CSSセレクタとは
CSSセレクタは、スタイルを設定するHTML要素(要素名、ID名、クラス名、属性など)を指します。
上記の例でいうと、前述しましたがh2と.sampleです。
要素セレクタとは
要素セレクタは、設定されたHTML要素、すべてに適用されます。
例えば、サイト全体の<h4>に、スタイルを指定したい場合などに使用します。
h4 {
color: #ff0000 ;
font-size:170%;
}
idセレクタとは
idセレクタは、HTML要素のid属性を指定している場合に適用されます。
idは、#の後ろに要素IDを記述します。
このidの使用で、2つ注意点があります。
1、1HTML内で1つだけ使用できます。
2、数字からはじめられません。先頭はアルファベットにしてください。
NG例(id、testを2回使っている)
<div id="test">
idセレクタとは一回のみです。
</div>
<div id="test">
idセレクタとは一回のみです。
</div>
上記のような場合は、id名を変更するか、classを使用しましょう。
classセレクタとは
classセレクタは、HTML要素のclass属性を指定している場合に適用されます。
classは、.の後ろに要素classを記述します。
idは、1HTML内で1つだけ使用できるのに対し、classは、何度でも使用できます。
class testは何度使ってもOK
<div class="test">
classセレクタとは何度でも使えます。
</div>
<div class="test">
classセレクタとは何度でも使えます。
</div>