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HTMLとは?

HTML(Hyper Text Markup Language)とは、ホームページを作成するための標準マークアップ言語で、Webページの構造を記載します。
HTMLは、要素をタグで記述しますが、ページを表示するブラウザ(Google Chrome、Safari、IE、Firefox等)ではHTMLタグを表示されません。
ここでは、HTML5で基本となる記述について紹介します。

HTMLタグについて

HTMLタグの記載は、<>の中に要素を記載します。
HTMLタグは、開始タグと終了タグが必要です。
終了タグは、スラッシュを前に記載します。

サンプルの簡単なHTMLを下記に表示します。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Page Title</title>
</head>
<body>

<h1>こんにちは!</h1>
<p>文章がはいります</p>

</body>
</html>

<!DOCTYPE html>宣言

<!DOCTYPE html>宣言は、HTMLの最上部に表示する必要があります。ホームページの正常表示に必要です。

<html>

<html>は、HTMLページの基本最上位の要素です。

<head>

<head>は、CSSや、META情報などを記載します。

<title>

<title>は、HTMLのサイトタイトル、ページタイトルを記載します。

<title>

<body>には、ブラウザに表示されるページのコンテンツを記載します。

<h>

<h>タグは見出しです。<h1>は、ページの大見出しです。

<p>

<p>は、文章、段落になるものです。
上記で記載したサンプルを実際にブラウザで表示すると下記のように表示されます。

サンプルHTML

HTML記述についての注意点

終了タグを必ず記載する。

終了タグがなくても、一部は正しく表示されます。(例えば、<p>タグや<li>タグなど)
しかし、終了タグを表示しない場合、表示エラーが発生する事も考えられます。
必ず記載しましょう。

タグは小文字を使う

HTMLタグは、HTML5では、アルファベットの小文字と大文字が区別されませんが、XHTMLから小文字が標準となりました。
小文字で記述するようにしましょう。

 

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