【2026年10月追記】Windows10のサポートは2025年10月14日に終了しました。この記事のコマンドは、Windows11でも同じように使えます。Windows11では、コマンドプロンプトが「ターミナル」アプリの中で開くことがあります。

WindowsのパソコンにPowerShellやコマンドプロンプトというアプリケーションがあります。

これらはMacやLinuxのターミナルのようなものです。コマンドを実行することで、まとめてファイルの名前を修正したり、フォルダー間でファイルをまとめてコピーしたり、ネットワークの状態を調べたりすることができます。

このページでは、コマンドプロンプトの開き方やよく使われる基本コマンドを紹介します。

Windows10、Windows11パソコン コマンドプロンプトの開き方

Windows10、Windows11のパソコンでは、コマンドプロンプトは下記の手順で起動します。

ファイル cmd実行

Windowsマークで右クリック→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

cmd

と入力します。

コマンドプロンプト

コマンドプロンプトが表示されるのでクリックしてください。

コマンドプロンプト

コマンドプロンプトが起動します。

コマンドプロンプトの基本コマンド

一般的によく使うコマンドプロンプトの基本コマンドを紹介します。

cd

ディレクトリ(フォルダー)の移動、場所変更を行えます。

ping

相手のサーバーまで通信が届くか、ネット接続に問題がないか確認できます。

ipconfig /all

ipconfigコマンドは有線、無線LANのネットワークインターフェースに割り当てられているIPアドレス、サブネットマスク、DNSサーバーなどのネットワーク関連の情報を確認できます。

ipconfig /flushdns

DNSリゾルバーキャッシュ(DNSの名前解決の記録)をクリアします。

ipconfig /displaydns

DNSリゾルバーキャッシュの内容を表示します。

netstat

ネットワークの接続状態を確認できます。

ren

ファイル名の変更を行えます。

コマンド例

ren 変更する前のファイル名 変更後のファイル名

ren abc.txt def.txt

のような形です。

ワイルドカードを使って、フォルダー内の拡張子をまとめて変更することもできます。

renコマンド例

sampleというフォルダの中にある、jpegの拡張子ファイルをjpgに変更できます。

誤って拡張子を変更しないよう、慎重に使いましょう。

ftp

文字だけの画面(CUI)でFTP接続を行えます。なお、FTPは通信が暗号化されません。サーバーが対応していれば、SFTPやFTPSを使いましょう。

FTPコマンド例

ホスト名が「~~~」のサーバーにFTP接続する場合、

ftp ~~~

と入力します。
接続すると、ユーザー名とパスワードが要求されます。

入力すると接続されます。

 

ftpモードを終了する場合は、

bye

を入力します。