2018年1月~2月までのPCブラウザのシェア率をMarket ShareとSTATCOUNTERで確認しました。
※参考までとしてください。
全世界のブラウザシェア率
PCやタブレット、スマートフォンのブラウザシェア
ブラウザのバージョンやPC、タブレット、スマートフォン端末全てが対象です。
ChromeやSafariなどはデスクトップやスマートフォン両方の総計です。
STATCOUNTERのデータでは、Chromeのシェアが54.71%、IEは3.05%です。
そして、Edgeのブラウザシェア率は1.87%…これはPCだけのデータではないですから。
UCブラウザが7.94%。これから増えていくのでしょうか。(※UCブラウザはインドや中国などで人気のブラウザです。)
参照元:STATCOUNTER
Market Shareで確認してみると、
Chromeのシェアが60.74%です。
IEは5.57%。STATCOUNTERよりやや高くなりました。
STATCOUNTERと少し違いますが、UCブラウザのシェア率が1.6%と低いです。
そのデータの影響かもしれません。
参照元:Market Share
PCのブラウザシェア率
PCの世界ブラウザシェア率は、
Chromeの使用率は67.45%、IEが7.11%です。
Edgeのブラウザ使用率は4.75%。
Windows10の使用率が低いというより、Windows10を購入したユーザー、Windows10へのアップグレードを行ったユーザー共に全然Edgeを使っていないという事でしょう。
日本のブラウザシェア率
日本のPCやタブレット、スマートフォンのブラウザシェア率
ブラウザのバージョンやPC、タブレット、スマートフォン端末全てが対象です。
日本ではChromeの使用率は39.7%、かなり下がります。
Safariは26.58%。
iPhoneの人気やIEの使用率も関係するのでしょう。
Edgeの使用率は4.08%です。
日本でのPCブラウザ使用率
そして日本のPCブラウザの使用率ですが…あくまで目安のデータとしても、
IEのブラウザ使用率が24.63%…凄いですね。
WEB制作会社はまだ当分IE11でのページ確認は止められないでしょう。
Windows7を使用しているユーザーが多いという事もあるのでしょうが、半年後も同じような気がします。
もしかしたらWindows7のサポートが終わるまで日本でのPCブラウザ使用率は10%を維持する可能性もあるかもしれません。(流石にそれはないか)
その他、仮想通貨の支払いや広告非表示になるChromiumベースのブラウザ「brave」も世界や日本で広まっていくか注目です。