【2026年10月追記】reCAPTCHAは、2025年末から2026年にかけて、すべてのキーがGoogle Cloudのプロジェクトで管理されるようになりました。以前に作ったキーも自動でGoogle Cloudに移行されています。サイトに設置したサイトキーとシークレットキーは、そのまま使えます。無料で使えるのは、毎月10,000回の判定までです。
ホームページを公開すると設置したメールフォームに海外からスパム投稿され大量の迷惑メールが届くことがあります。
全角のひらがなやカタカナ認証も有効ですが、フォームのスパム対策、迷惑メール対策はGoogleの「reCAPTCHA(リキャプチャ)」が便利です。

「reCAPTCHA」は多くのサイトで実装されています。
フォーム 迷惑メール・スパムメール対策 reCAPTCHAの登録の仕方

Google reCAPTCHA(リキャプチャ)の実装の仕方について説明します。
Google「reCAPTCHA」は、Googleアカウントのログインが必要です。
Google reCAPTCHAに登録する
まずフォームに設定する前にGoogle reCAPTCHAに登録が必要です。
導入するサイトのGoogleアカウントでログインした状態で「Google reCAPTCHA」にアクセスします。

ページ上部の「v3 Admin Console」をクリックします。(管理画面の変更で名称などが変わることがあります)
登録画面が表示されます。
reCAPTCHAのラベル

まず、ラベル(Label)には、URLやサイト名など、後で一覧などで判別できる名称を入力します。
例:「~~~」のお問い合わせフォーム
reCAPTCHAのタイプを選択する

reCAPTCHAのタイプ、種類は2つあります。 reCAPTCHA v3と reCAPTCHA v2です。
reCAPTCHA v3はユーザーの行動を学習、スコア化してbotかどうか判別し迷惑メールをブロックします。
通常は「スコアベース(V3)」を選びましょう。
うまくいかない場合は、チャレンジ(v2)を選択しましょう。
「ロボットではありません」という認証の場合は、チャレンジ(v2)を選択します。
ドメインの設定

ドメインの入力欄には、reCAPTCHAを設置したいWebサイトやブログのドメインを入力します。
wwwなどの記載は不要です。
利用条件の同意

利用条件を確認して同意するにチェックします。
※利用条件は、Google API利用規約、Google利用規約、reCAPTCHA の規約に同意するという意味です。
「アラートをオーナーに送信する」のチェックは任意です。
※「アラートをオーナーに送信する」は設定エラーやトラフィック増加など、サイトの問題を検出した場合にGoogleがアラートを取得し登録メールアドレス宛てにメッセージを送信します。
エラーやフォームからのスパムトラフィックを確認したい場合はチェックしましょう。
チェックしたら「送信」をクリックします。
発行される「サイトキー」「シークレットキー」を保存する

登録が完了すると「サイトキー」と「シークレットキー」が発行されます。
「サイトキー(Site key)」「シークレットキー(Secret key)」がreCAPTCHA 設置に必要な情報です。
設置が必要なページで使用しますので、「サイトキー」と「シークレットキー」を保存します。
reCAPTCHAの設定
reCAPTCHA v3の設定
下記をご参考ください。
参考:reCAPTCHA v3(Google Developers)
reCAPTCHA v2の設定
下記をご参考ください。
参考:reCAPTCHA v2(Google Developers)
reCAPTCHAの料金と無料枠(2026年10月時点)

reCAPTCHAは現在、Google Cloudのサービスとして提供されています。料金のプランは次の3つです。
| プラン | 無料で使える回数 | 料金 |
|---|---|---|
| Essentials | 毎月10,000回まで | 無料(支払い方法の登録が必要) |
| Premium | 毎月10,000回まで | 10,001〜100,000回は月8ドル。それ以上は1,000回ごとに1ドル |
| Enterprise | なし | 年間契約(1,000回ごとに1ドル) |
お問い合わせフォームに使う程度の小規模なサイトなら、多くは無料枠の範囲内です。最新の料金はreCAPTCHAの公式ページでご確認ください。
「reCAPTCHA」はWordPressの迷惑メール対策としてContact Form 7に実装可能
フォームの迷惑メール「reCAPTCHA」はWordPressのプラグイン「Contact Form 7」を使用している場合、簡単に設定できます。

左メニュー、お問い合わせの「インテグレーション」をクリックします。
reCAPTCHAの「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。

取得した「サイトキー」と「シークレットキー」をコピペして保存をクリックします。

設定が保存され「reCAPTCHAはこのサイト上で有効化されています」と表示されれば正常に登録されました。
WordPressでreCAPTCHA設置はこれで完了です。簡単です。
正常に動作するかフォームをテストしましょう。
エラーアラートが表示された場合はキーやreCAPTCHAのタイプが間違っていないか確認しましょう。
「Contact Form 7」のバージョン5.1以降は「reCAPTCHA v3」
「Contact Form 7」のバージョン5.1以降は「reCAPTCHA v3」です。Contact Form 7の旧バージョンで「reCAPTCHA v2」を使用していた場合、プラグインを最新版にするとreCAPTCHAが機能しなくなる可能性があります。Contact Form 7を最新にして「reCAPTCHA v3」を設定しましょう。
「サイトキー」「シークレットキー」の確認と停止方法
APIのキー、「サイトキー」と「シークレットキー」を忘れた場合や「reCAPTCHA」の停止ですが、

「Google reCAPTCHA」の「Admin Console」にアクセスすると登録したサイトが一覧で表示されています。
サイト名をクリックして詳細ページの中に入り、Adding reCAPTCHA to your siteのkeysから「サイトキー」と「シークレットキー」を確認できます。停止はドメインなどの情報を変更するか削除します。

設定の削除は右端にあるごみ箱ボタンから行えます。
以上、フォームの迷惑メール対策で有効なreCAPTCHAに必要なキーの取得方法などの紹介でした。