【2026年10月追記】Windows10のサポートは予定どおり2025年10月14日に終了しました。個人向けの延長セキュリティ更新(ESU)は当初2026年10月までの予定でしたが、1年延長され2027年10月12日まで利用できます。企業向けの有償ESUは最長2028年10月まで提供されます。

Windows11(ウィンドウズ11)は2021年10月5日に提供が始まりました。対応するWindows10のパソコンは、Windows Updateから無料でアップグレードできます。

それに合わせてWindows10の保守サポート期間がMicrosoftから発表されました。

Windows10 OSが搭載しているPCがいつまで使えるかなどを紹介します。

Windows10が使えるのはいつまで?

Windows10(ウィンドウズ10)PCの保守サポート期間は

2025年10月14日

で終了しました。

ESUに登録していないパソコンには、この日以降セキュリティ更新プログラムが提供されません。

各PCメーカーのサポートには、Windows10のPCがWindows11にアップグレード対応可能かどうかWebサイトに情報を公開しています。

サポートが終了した今は、できるだけ早くWindows11へ移行しましょう。

Windows10の拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)とは

「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」は、個人向けにも提供されています。登録したパソコンは2027年10月12日までセキュリティ更新を受け取れます。企業向けは有償で最長2028年10月まで提供されます。

Windows10を使い続けることによるリスク、デメリット

2025年10月14日以降もWindows10を使用すること自体は可能ですが、以下のようなリスクやデメリットがあります。

セキュリティリスクの増大

Windows10サポート終了後は、サポートから新たなセキュリティパッチが提供されなくなるため、ウイルスやハッキングのリスクが増大します。

ネットバンキングや個人情報を扱うサービスの利用は危険度が増しますのでおすすめしません。

最新ソフトウェアの非対応

Windows10がサポート終了すると、新しいアプリやドライバが対応しなくなる可能性があります。

ウイルス対策ソフトやサブスクリプションで業務用ソフトを使用している場合、サポートが終了したら動作しなくなることが懸念されます。

新機能の追加がない

サポート終了後は、新機能の追加やパフォーマンスの改善が行われないため、快適な環境が維持しづらくなります。

Windows10をWindows11に無料アップグレードできるのはいつまで?

マイクロソフトは、Windows10からWindows11への 無料アップグレードを期間限定で提供しています。

2026年10月時点で、明確な終了日は発表されていません。

Windows10のパソコンをWindows11のOSに無料アップグレードできる期間は正式に発表されていませんが、Windows11の無料アップグレード期間は終了する可能性があります。できるだけ早めにアップグレードすることをおすすめします。

Windows10からWindows11に無料アップグレードできる主なPC要件を紹介します。

Windows11にアップグレードできない?アップグレード可能な条件

Windows11にアップグレードするためには、以下の ハードウェア要件を満たしていること が必要です。

ストレージ(SSD、HDD)

ストレージ(SSD、HDD)→64GB以上のストレージ容量が必要です。

メモリー

メモリーは最低4GB以上ですが、推奨は8GB以上です。

CPU

CPUは動作周波数が1GHz以上で2コア以上の64ビットCPUで対応CPUリストに含まれるもの、またはSoC(統合型プロセッサー)

CPUですが、動作周波数が1GHz以上で2コア以上でも古いCPUは対応外です。

例えば、インテルCPUの場合、第7世代以前(Core i7-7700など)は対応外です。原則として第8世代以降が対象です。

グラフィックス

グラフィックス→DirectX 12(ダイレクトエックス12)以上、(WDDM 2.0ドライバー)に対応

システムファームウエア

システムファームウエア→UEFI (ユーイーエフアイ)、Secure Boot(セキュアブート)対応が必要です。

TPM(Trusted Platform Module)

Windows11ではセキュリティ機能強化のため、TPM 2.0(Trusted Platform Module) が必須となっています。

古いPCではTPM2.0が搭載されていない場合があります。

Windows10のパソコンはメーカーなどによっては「セキュアブート」、「TPM 2.0」が無効化されている場合があります。メーカーサポートページも確認しましょう。

Windows11の互換性チェックツールで自分のPCが対応しているかチェック

Windows11の互換性チェックツール を使用すれば、簡単に自分のPCが対応しているか確認できます

PC正常性チェックアプリの結果画面

マイクロソフトは、Windows10のPCがアップグレードできる確認できるアプリ「PC正常性チェック」を公開しています。
自分でWindows11アップグレード対応可能なPCかをチェックしてみましょう。

Windows11 OSアップグレード Microsoft公式ページ 

「PC 正常性チェック アプリのダウンロード」からダウンロードできます。

サポート終了後もWindows10を使い続ける場合

Windows10でサポートされていたバグの修正やセキュリティパッチを含む技術的なサポートは一切行われなくなります。PCを使用する場合は、外部からの悪意な攻撃などの危険に対して無防備になるのです。

サポートが終わっても、すぐに被害に遭うとは限りません。しかし攻撃は「まだ大丈夫」と油断しているときに起こります。いつかは攻撃されるという事を認識しておきましょう。

 

どうしてもWindows10のPCを使う必要がある場合はインターネットの接続を行わないようにしましょう。

ブラウザなどに保存しているログインパスワードや個人情報は削除しておきましょう。特にインターネットバンキングのログイン情報やクレジットカード番号などは保存しないようにしましょう。リスクが大きすぎます。

OSのサポートが切れたパソコンをインターネットに接続しなければ、危険度がかなり下がります。個人情報を流出させない対策が必要です。

まとめ

Windows10を使っている方は、Windows11への移行が必要です。

主にインターネットやクラウドサービスを利用している方はMacに買い替えても良いかもしれません。その他、無料OSのUbuntuをインストールしても良いかもしれません。

ESUに登録していない、またはESUの期限(2027年10月12日)を過ぎたWindows10のPCは、インターネットに接続して使わないようにしましょう。