【追記】さわらび明朝は、今はGoogle Fontsで使えます。はんなり明朝とこころ明朝は、今も「早期アクセス」のページで公開されています。この記事は、2017年に早期アクセス版をテストしたときの記録です。
2016年10月から、Googleの特設ページ(GitHub)で日本語のWebフォントを公開しています。
試験的なもののようですが、今までのものより使いやすそうなので、明朝体のフォントをテストしてみました。
Google Fonts + 日本語 早期アクセス • Google Fonts + Japanese Early Access

https://googlefonts.github.io/japanese/

フォントのテスト
テストした文章は、青空文庫の芥川龍之介「羅生門」です。
広い門の下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗の剥げた、大きな円柱に、蟋蟀が一匹とまっている。羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。
芥川龍之介 羅生門 – 青空文庫
PCの環境は、Windowsにしました。
フォントサイズはpxで指定し、line-heightは設定していません。
サイズは、「羅生門」が36px、「ある日の暮方の事である~」が24px、「広い門の下には~」が16pxです。
はんなり明朝 Hannari

はんなり明朝は、line-heightが自動で入りました。
こころ明朝 Kokoro

こころ明朝は、大きいサイズのほうが特徴が出て、良い印象です。
さわらび明朝 Sawarabi Mincho

どれも大きいフォントサイズは素晴らしいと思います。
さわらび明朝(28px)

上記は、28pxで表示したものです。
line-heightは150%に設定しました。
こころ明朝(28px)

こちらも28pxですが、文字によって細い線と太い線に違いが出たので、font-weight:boldを設定しました。
やはり、明朝体のWebフォントは魅力的です。