【2026年10月追記】この記事は2016年当時のユニバーサル アナリティクス(UA)の内容です。現在のGA4では、検索キーワードのレポート自体がありません。検索キーワードは、Search Consoleで確認するか、GA4とSearch Consoleをリンクして「Search Console」レポートで確認します。
Googleアナリティクスの検索トラフィックのキーワードで表示される「not provided」が何なのか、質問されることがよくあります。
これは、いまにはじまった事ではなく、2013年にGoogle側が検索暗号化を目的とした変更を行ったと発表していますが、この暗号化によるものです。
httpsでは通信が暗号化される
Googleが行った暗号化は、いまでは一般的になりつつあるSSL化です。httpsと言ったほうがわかりやすい方がいるかもしれません。
サイトのお問い合わせや会員ページのログイン認証ページは、SSL、httpsが多いと思います。
SSL、httpsページは、インターネットの通信を暗号化します。セキュリティを強化する目的で設定しますが、先にお話した2013年にGoogle検索ページも導入しました。
つまり、私たちが入力して検索したキーワードは、常に暗号化され、もし、通信の中身を盗み読まれたとしても、わからない形となっています。
Googleアナリティクスのnot providedの意味とは?

Google Analyticsで表示されるnot providedの意味は、このキーワードの内容は提供されていません。というような意味です。
この「not provided」は、検索エンジンで入力したキーワードが取得できなかったものが表示されます。
Google検索で入力したキーワードは、暗号化されているので、アナリティクスで解析できないのです。
Yahoo! JAPANも暗号化を進め、現在はほとんどの検索キーワードがnot providedと表示されます。
not providedで表示されたページを確認する
Googleアナリティクスで、not providedで表示されたキーワードを解析することはできませんが、not providedでどのページが閲覧されたかどうかは、解析する事ができます。(Googleアナリティクス)

Googleアナリティクスの左メニュー、集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワードをクリックし、キーワード一覧を表示します。
一覧からnot providedをクリックします。

セカンダリディメンションの行動→ページをクリックすると、not providedで表示されたページ一覧が表示されます。
Search Consoleで検索キーワードを確認する
not providedで検索されたキーワードを含め、サイト全体の検索キーワードは、Search Console(旧ウェブマスター ツール)で確認できます。

サーチコンソール内の検索トラフィック、「検索パフォーマンス」(旧:検索アナリティクス)で検索キーワード(クエリ名)、クリック数や検索順位データを確認できます。
not providedを含めたキーワードを調査する場合は、サーチコンソールに登録したほうが良いでしょう。
GA4とSearch Consoleをリンクすると、GA4の画面でも検索クエリを確認できます。
サイトを分析する場合は、Googleサーチコンソールに登録しましょう。(Googleサーチコンソールの登録はこちらから)