ページでHTTP 500 エラーが表示される場合があります。
上記は、ブラウザソフトの1例ですが、
このような、HTTP500エラー、Internal Server Errorの1つです。
プログラムを使用したサイトでは、記載や設定を間違った場合は表示されますが、原因がいろいろ考えられます。
internal server error HTTP500エラーの主な原因
1、.htaccessの記載で間違いがある
HTTP 500 エラーは、いろいろありますが、プログラムエラーの原因が多いと思われます。
その中で一番多いのが、.htaccessです。
.htaccessの記載間違いの可能性がある場合、.htaccessの拡張子を変える、バックアップを取って削除するなど、一時的に無効にしてみましょう。
2、phpやワードプレスでHTTP500エラーが起きる
phpの記載間違いでも、500エラーが表示されます。
記載に間違いがなくても、外部ファイルのアクセスによってもおきます。
ワードプレスの場合は、記載間違いもありますが、アップグレードやプラグインの問題の可能性もあります。
一義的にプラグインを無効(フォルダ名を変更)したり、デバッグを有効にしてみましょう。
3、Apacheの記載で間違いがある
VPSや専用サーバーなどでApacheを設定した場合は、こちらも確認しましょう。特にhttpd.confの記載ミスで表示する事がよくあります。
4、cgiのパーミッションが間違っている
昔はよく使われいたcgiの設定でもHTTP 500 エラーは表示されます。
特にパーミッションの設定でHTTP 500 エラーがおきます。
通常、cgiのパーミッションは755ですが、777などを設定している場合です。通常は777でも動作するのですが、一部のサーバー会社ではエラーが発生する場合があります。
5、アクセスが多い場合
Webサイトへのアクセスが多く、処理できない場合も内部サーバーエラーで表示される事があるかもしれません。
その場合は待つしかありません…
いずれのHTTP500エラーにしても、ログに表示される場合がありますのでログが確認できる状態になりましたら確認しましょう。