ホームページ、WEBサイトのページ内にinstagramの画像などを表示する場合、アクセストークンやAPIが必要です。
Instagram(インスタグラム)の新しいAPIはインスタスラムとFacebookの同期が必要
そのinstagramのAPI(the Basic Permission for Instagram Legacy API)ですが、2020年6月に提供廃止が予定されています。
代わりにInstagram Graph APIやInstagram Basic Display APIへの移行が必要です。※画像などの埋め込みならInstagram Graph APIだけです。
参考元
Instagram Developer Documentation
インスタグラムの新しいapiの設定は、インスタスラムとFacebookで同期するような形となります。
Instagram Graph APIを利用する場合、以下のような流れになります。
1、Facebookアカウントの準備(Facebookページを事前に準備する必要あり)
2、インスタグラムのアカウントをビジネスアカウントにする。
インスタグラムのモバイルアプリにログインして、「プロフィルを編集タップ」→「プロアカウントに切り替える」を選択、
「ビジネス」または「クリエイター」を選択して、設定を進めます。(ここで、FacebookページのURLが必要)
3、FACEBOOKアプリ作成、APIエクスプローラーでアクセストークンを取得
WordPressのインスタグラムの画像連携プラグイン「Instagram Feed」も新しいAPI、Instagram Graph APIに対応予定のようです。いままで、Instagram Feedでのアクセストークン発行、設定はWordpress管理画面で発行でき簡単でしたが、事前にアクセストークンの発行が必要になるかもしれません。