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.htaccessの基本とコメントアウト

.htaccessとは

「.htaccess」は、ハイパーテキストアクセス(Hypertext Access)の略です。
Webサーバの設定ファイルで、ApaccheなどのWebサーバで動作します。
サイト、ページのリダイレクト、BASIC認証によるページ保護、さらにはIPアドレスによるアクセス拒否(海外IPの拒否)、リファラ拒否などを行えます。

「.htaccess」は、htaccessの前に、「.」が付きますが、Windowsなど、PC内で拡張子を表示する設定していないと、保存する際にtxtなどの拡張子が自動で付けられる場合があります。

その場合、サーバーにファイルをアップロードしてから.htaccessに拡張子を変更すればいいですが、よく使う場合は、コントロールパネルにあるエクスプローラーのオプション(Windows7では、フォルダオプション)で拡張子を表示されるよう設定しましょう。

拡張子表示

「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外せば、拡張子が表示されるようになります。

htaccessをコメントアウトする方法

htaccessファイルでコメントアウトするには、
行のはじめに
#
を記載します。

Perlやpythonなどと同じですが、複数行にまたがるコメントアウトは不具合がおきる可能性があるので、一行ごとに設定します。

.htaccessのコメントアウト

コメントアウト例を記載します。


#Options -Indexes
RemoveHandler .htm .html
AcceptPathInfo Off
# mod_deflate

上記の#Options -Indexes、# mod_deflateはコメントアウトになり読み込まれません。

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