ディスプレイ広告のバナーサイズは、たくさんあります。
2017年3月現在のGOOGLE(GDN)、YAHOO(YDN)のバナーサイズ、画像ファイル容量、基本のサイズを簡単にまとめました。
ディスプレイ広告の画像容量
150 KB 以下(GDN、YDN共に)
※YDNの1200×628サイズも、2016年10月13日に変更となりました。
ディスプレイ広告の画像拡張子(ファイル形式)
.JPEG
.JPG
.PNG
.GIF
YDNのバナーサイズ
YDNのバナーサイズを記載します。
画像サイズの単位は、左の数値が横サイズ(width)、右の数値が高さ(height)のピクセルです。
全デバイス、PC・タブレット、スマートフォン共通
600×500
300×250
PC・タブレット
468×60
728×90
160×600
スマートフォン
640×200
640×100
320×100
320×50
テンプレート広告のレスポンシブバナーサイズ
300×300
1200×628
テンプレート広告のロゴ画像サイズ
180×180
YDNのテンプレート、レスポンシブ広告は、トリミングされる場合があります。
バナー画像作成前に、シミュレーターで確認しましょう。
GDNのバナーサイズ
PC・タブレット
120×600
160×600
240×400
300×1050
300×250
300×600
336×280
468×60
728×90
970×90
970×250
スマートフォン
200×200
250×250
320×50
320×100
300×250
レスポンシブ広告
マーケティング画像
横向き: 1200×628(最低要件: 600×314)
スクエア: 1200×1200(最低要件: 300×300)
ロゴ
スクエア: 1200×1200(最低要件: 128×128)
最低限登録した方が良いと言われるGDN・YDNのバナーサイズ
本来は、多くのサイズを登録すれば、その分、掲載回数が多くなるので、全てのサイズを登録する事を推奨されます。
しかし、バナー作成も、手間や費用がかかりますので、YDNとGDNで、最低限登録した方がいいと言われるサイズを下記にまとめました。
最低限作成した方が良いといわれる定番の画像サイズ
300×250(PC、スマートフォン)※YDNとGDN共通サイズ
336×280(PC)※GDNのみ
468×60(PC)※YDNとGDN共通サイズ
320×50(スマートフォン)※YDNとGDN共通サイズ
320×100(スマートフォン)※YDNとGDN共通サイズ
余裕がある場合作成したいバナーサイズ
160×600(PC)※YDNとGDN共通サイズ
728×90(PC)※YDNとGDN共通サイズ
画像審査の時間
バナー画像の審査にかかる時間の目安ですが、GDNは、平日なら、だいたい 1 日以内かと思われます。
YDNの場合も1日以内という場合もありますが、平日なら2日から3日みておいた方がいいでしょう。
また、YDN、GDN共にバナー画像の審査に通ったあと、広告が停止することがありますのでご注意ください。
画像の審査に通らなかった場合に確認すること
ディスプレイ広告のバナー画像審査で落ちる場合ケースですが、
- 画像内に、リンク先の企業名、企業名のロゴ、またはブランド名が表示されていない。
- 広告の表現がポリシー、ガイドラインに違反している。
- 背景を透過にした画像を登録している。
- 角を丸くした画像を使用している。
などです。
画像内に、リンク先の企業名、企業名のロゴやブランド名がない場合と広告の表現がポリシー、ガイドラインに違反しているケースが通らないケースの多くを占めると思います。
仮に、システムの審査が通った後に、YDN、GDNともに、人の目での審査が行われることがあるようです。
初めて、ディスプレイ広告を掲載する方は、下記のガイドラインに目を通すと良いでしょう。
→YDN画像広告 ガイドラインに抵触しない広告表現とは
→AdWords 広告掲載のポリシーリスト